MPS Massive 施工方法
MPS Massive
低重心ポリッシャー
※当社販売のポリッシャー以外の施工は硬化を保証できません。回転数、オービット【振り幅】の摩擦が足りず硬化しない可能性が高いため。
皮膜形成が確認できているポリッシャー
【当社販売RSE1250改造ポリッシャー ルペス メタボ フレックス】
低反発バフかロングウールバフ
拭き上げ用クロス
※バフはボディカラーや用途によってお選びください。
傷消し、コーティング、仕上げをしたい場合
低反発バフ
傷消し特化で使用したい場合
ロングウールバフ
※ロングウールではコーティング被膜は形成されず傷消しがメインとなります。使用後に低反発バフでの施工もお勧め致します。
ステップ1
車のボディに付着した砂やホコリなどを取り除くため、手洗い又は洗車機にて洗車を行います。
洗車後は拭き上げを行い、ボディについた水分を拭き取ってください。
ステップ2
成分がしっかり混ざるようMPS Massiveをよく振り、液剤を付けます。
ロングウールバフの場合:バフの中心に円を描くようにつける。
その他バフの場合:12時、6時の位置に豆粒大ほどの量をつける。
ステップ3
ポリッシャーで1パネル毎にMPS Massiveを塗り込んで行きます。
3~40cm四方を1単位目安として施工します。
ステップ4
余剰分の液剤を乾いたクロスで拭き上げていきます。
Before-After
Before
After
低反発バフを使用して傷消し、艶出し、コーティングをする方法
長井おすすめの施工方法
パルスエアーガンをお持ちの場合、低反発バフは2回MPS massiveを給水したらパルスエアーガンでバフを清掃してください。
パルスエアーガンがない場合はバフ清掃をせず、車をぐるっと一周施工していただき、もう一枚新品のバフで1回目についた余剰分を除去していってください。2回目の施工ではMPS massiveの給水は不要です。
理由としてバフ清掃をしない場合、汚れやMPSの余剰分で十分熱が伝わらず硬化しない可能性があるためです。
半分硬化をしてる状態のMPSをしっかり硬化させるためこの作業が必要です。
またこの作業をした場合、パルスエアーガンを使って1回だけかけるよりも被膜は厚く強固になるため、パルスエアーガンお持ちでもしたほうがおすすめです。
●MPS Massiveを使用する際は、定期的に成分分離しないようによく振って下さい。成分が分離すると効果を発揮しない場合がございます●商品の効能により、施工済み箇所がかなり滑ります。作業時はご注意下さい●用途以外に使用しない●作業時は状況に応じてマスク、保護手袋、保護眼鏡を着用する●使用前に必ず目立たない箇所で試し、確認してから使用する●作業中は換気に注意する●本製品を塗布したまま放置しない●対象箇所が熱い時は冷水などで十分に冷やす●直射日光が当たらない場所で作業を行う●風の強い畤や、砂埃の多い所ではキズの原因になるので使用しない●衣服にかかった場合、染みになる恐れがあるのですみやかに洗濯をする
梨地の樹脂部分に使用した際の成分の残りの取り方
樹脂の凹凸部分に成分が残りふき取りが難しい場合があります。その場合は濡らして固く絞ったクロスにMPS massiveを取り該当箇所を手磨きで磨くと落ちます。